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今月使いたい文具ページの作り方|ペン・シール・ふせんを手帳で楽しむアイデア

おつまどうも、おつま(@otsuma_planner)です!
文具は、買った瞬間も楽しいけれど、手帳の中で使えたときにもう一度嬉しくなるものだと思っています。
くすみカラーのペン、花柄のシール、やわらかい色のふせん。
買ったときは「これを手帳に使いたい」と思っていたのに、気づくと引き出しの中で出番を待っている。
そんな文具、ありませんか?
私もあります。
好きで買ったはずなのに、忙しい毎日の中では、いつもペンで予定を書いて終わってしまう。
「次に使おう」と思っているうちに、また新しい文具が増えていく。
でも、文具を使えない理由は、好きじゃなくなったからではないと思います。
ただ、手帳の中に「この文具を使う場所」が決まっていないだけです。
そこでおすすめしたいのが、手帳やノートに作る「今月の文具ページ」です。
今月使いたいペンやシール、ふせんを選んで、試し書きしたり、使う場所を決めたり、実際に使ってみた感想を残したりするページ。
予定を書くためだけではなく、好きな文具を楽しむためのページを作ると、手帳を開く理由がひとつ増えます。
今回は、買ったままになっている文具を手帳で楽しむための「今月の文具ページ」の作り方を紹介します。
文具を買っても使えないのは「使う場所」が決まっていないから
文具を買ったときは、本当に使いたかったはずです。
あの色が好きだった。
このデザインが手帳に合いそうだった。
触ったときの質感がよかった。
そういう気持ちがあって選んで、カゴに入れた。
でも家に帰ると忙しくて、使うタイミングを逃してしまう。
「次に手帳を開いたときに使おう」と思いながら引き出しに入れて、いざ手帳を開いたら、いつもの黒ペンで予定を書いて終わってしまう。
それを繰り返しているうちに、使えていない文具が少しずつ増えていきます。
そして、文具を見るたびに「また使えていない」「買ったのに、ちゃんと使えてないな」と、少しだけ罪悪感が出てくることもあります。
でも、罪悪感を持つ必要はありません。
使えていないのは、文具を楽しむための居場所が手帳の中にないだけだからです。
「このペンはここで使う」
「このシールはここに貼る」
「このふせんはこのページで使う」
そんなふうに場所が決まっていないと、文具はどうしても「またいつか」になりやすいです。
逆に言えば、手帳の中に居場所を作ってあげるだけで、文具は動き始めるということなんです。
▼まずは買った文具を少しずつ使う考え方から知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


「今月の文具ページ」とは?
「今月の文具ページ」とは、今月使いたい文具を3つほど選んで、手帳やノートにまとめておく場所です。
文具の名前や色を書いておいて、使いたい理由、使おうと思っている場所、実際に使ってみた感想も書いていく。
ペンなら試し書きをして、シールなら試し貼りをして。
「今月はこの子たちを使う」と決める場所、といったイメージです。
「今月の文具ページ」では、こんな楽しみ方ができます。
- 引き出しの中から「今月使いたい文具」を選ぶ
- ペンの色や書き心地を試す
- シールやふせんを貼って、手帳との相性を見る
- 実際に使ってみて「また使いたいか」を残す
難しいことは何もありません。
手帳の開いているページに「今月の文具」と書いて、使いたい文具を3つ選んでくるだけ。
それが出発点です。
今月の文具ページに書くこと


ページに何を書けばいいか、具体的に紹介します。
全部書かなくても大丈夫です。
最初は「文具の名前」と「どこで使うか」だけでも、ページとして十分役立ちます。
自分が書きやすいものを選んでみてくださいね。
①今月使いたい文具
まず、今月使う文具を選びます。
ペン、シール、ふせん、マーカー、マスキングテープなど、種類は混ざっていて大丈夫です。
名前や色、シリーズ名などを書いておきます。
たとえば、こんな感じです。
- くすみブルーのカラーペン
- 花柄のシール
- グレージュのふせん
- やわらかいピンクのマーカー
- 小さめの手帳用インデックス
3つくらいに絞るのがおすすめです。
たくさん選びすぎると、また「どれを使おう」と迷う時間が増えてしまうからです。
今月はこの3つを楽しむ。
それくらいの気持ちで選ぶと、手帳の中でも使いやすくなります。
②使いたい理由
なぜそれを選んだのかをひとこと書きます。
理由は、きれいな言葉にしなくて大丈夫です。
たとえば…
- 買ったまま使えていないから
- 今の気分にこの色が合うから
- 手帳を開くのが楽しくなりそうだから
- このシールを貼る場所を作りたいから
- くすみカラーでページを整えたいから
こんなふうに、思ったことをそのまま書きます。
使いたい理由を書くと、そのページを見返したときに「そうだ、これ使おうと思っていたんだった」と手が伸びやすくなります。
文具を選んだときの小さなときめきも、一緒に残しておけるのがいいところです。
③どこで使うか
文具を使う場所を決めておくのが、一番大事なポイントです。
文具は「いつか使おう」と思っているだけだと、なかなか出番が来ません。
でも、使う場所が決まっていると、手帳を開いたときに迷わず使えます。
たとえば…
- このペンは週間ページの見出しに使う
- このシールは週末の予定の横に貼る
- このふせんは買い物メモの仮置きに使う
- このマーカーは自分の予定だけに使う
- このインデックスは今月のページの目印にする
こんなふうに、文具ごとに使う場所を決めておきます。
「どこで使うか」が決まると、手帳を開いたときに「あ、ここで使えばいいんだった」と手が伸びやすくなります。
④試し書き・試し貼り
ページの余白に、ペンで線を引いたり、シールを1枚試しに貼ってみたりします。
- ペンの色味
- 線の太さ
- シールの雰囲気
- ふせんのサイズ感
- 手帳ページとの相性
こんなふうに「この文具はこんな感じなんだな」とわかりやすくなります。
「この色味は見出しに向いているかも」
「このシールは余白の端に貼るとかわいい」
「このふせんは月間ページより週間ページの方が使いやすいかも」
買ったときはかわいいと思った文具でも、実際に手帳に使ってみると、こんなふうに使い方のイメージが湧いてきます。
試し書きのスペースがあると、そのページを見るたびに「この色、やっぱり好きだな」と思い出せるのも楽しいところです。
⑤使ってみた感想
実際に使いながら、気づいたことをひとことメモしていきます。
たとえば…
- 思ったより発色がよかった
- この太さは見出しにちょうどいい
- このシールは余白の端に貼るとかわいい
- ふせんのサイズが買い物メモにちょうどよかった
- この色は仕事予定より自分時間のメモに合う
これくらいの小さな感想で大丈夫です。
月が終わる頃には、そのページが小さな文具レビューのようになっています。
「また使いたい」
「別の色も試したい」
「これは来月も使おう」
そんなふうに、次の文具選びのヒントにもなります。
今月の文具ページの記入例
ここでは、実際にどんなふうに書けばいいか、3つの例を紹介します。
例1:ペンを楽しむページ
- 今月使いたい文具:グレージュの細字ペン
- 使いたい理由:予定の見出しをやわらかく見せたい
- 使う場所:週間ページのタイトル、家族予定のメモ
- 試し書き:線、丸、見出し文字を書いてみる
- 使ってみた感想:黒よりも強すぎず、ページがやさしく見える
ペンは、試し書きとの相性がとてもいい文具です。
同じ黒でも濃さや太さが違いますし、グレージュやブラウン系のペンは、手帳全体の雰囲気をやわらかくしてくれます。
「予定を書くためのペン」ではなく「この色で書きたいから手帳を開く」という理由ができるのも、文具を楽しむ手帳のいいところです。
例2:シールを楽しむページ
- 今月使いたい文具:小さめの花柄シール
- 使いたい理由:余白を少し明るくしたい
- 使う場所:週末の予定横、感情メモの端、月末の振り返りページ
- 試し貼り:ページの角に1枚貼って雰囲気を見る
- 使ってみた感想:小さめなので予定の邪魔をせず、余白に貼りやすい
シールは、貼る場所に迷っているうちに使えなくなることがあります。
だからこそ、先に「ここに貼る」と決めておくと使いやすくなります。
週末の予定だけに貼る。
自分時間のメモだけに貼る。
月末の振り返りページに貼る。
そんなふうに使う場所を決めると、シールがただの飾りではなく、手帳を開く楽しみになります。
例3:ふせんを楽しむページ
- 今月使いたい文具:くすみ色の小さめふせん
- 使いたい理由:予定の仮置きに使いたい
- 使う場所:買い物メモ、子どもの予定、あとで考えること
- 試し貼り:月間ページの端に貼ってサイズ感を見る
- 使ってみた感想:貼り直せるので、予定変更が多い週に使いやすい
ふせんは、忙しいママの手帳と相性がいい文具です。
予定が変わりやすいときや、まだ確定していない予定を書きたいときに、貼ってはがせるのは助かります。
「これは仮の予定」
「これはあとで考えること」
「これは今週中に確認すること」
そんなふうに使い分けると、手帳の中が少し整理しやすくなります。
作り方はシンプルに、文具を3つだけ選ぶ
手順としてまとめてみますね。
まず、引き出しやペンケースから今月使いたい文具を3つ選びます。
使えていなかったもの、気になっていたもの、最近買ったものから選ぶと、スムーズに選ぶことができます。
ここで大事なのは、たくさん選びすぎないこと。
文具が好きだと、あれもこれも使いたくなります。
でも、最初からたくさん選ぶと、どれから使えばいいかわからなくなってしまいます。
今月はこの3つ。
そう決めるだけで、文具との距離も少し近くなります。
手帳のどこかのページに「今月の文具」と書きます。
月間カレンダーの次ページや、週間ページの前の余白ページが使いやすいです。
一度場所を決めておくと、来月も同じ場所に作れます。
ページの作り込みは、最初からきれいにしなくて大丈夫です。
文具の名前を書く場所。
試し書きをする場所。
感想を少し残す場所。
この3つがあれば、十分使えます。
選んだ文具の名前と色を書いて、使いたい場所を決めます。
このとき、文具をすぐ使える状態にしておくのも大事です。
せっかくページを作っても、文具が引き出しの奥にあると、また出番が遠くなってしまいます。
選んだ文具は、手帳のそばに置いておく。
ペンケースに入れておく。
小さな文具セットとしてまとめておく。
それだけでも、実際に使いやすくなります。
▼文具セットの作り方はこちらも参考にしてみてください。


今月の文具ページに書いただけで終わらせず、実際の手帳ページでも使ってみます。
- 週間ページの見出しにペンを使う
- 月間ページの端にふせんを貼る
- 自分の予定の横にシールを貼る
- 買い物メモにマーカーを使う
- 振り返りページにスタンプを押す
こんなふうに、いつもの手帳ページの中で使っていきます。
新しいページを作るというより、いつもの手帳に少しだけ好きな文具を混ぜるイメージです。
実際に使ってみたら、気付いた感想を書き足します。
感想は長くなくて大丈夫です。
「見やすい」
「かわいい」
「少しにじむ」
「また使いたい」
「来月は別の色も試したい」
そんな短い言葉でも、次に使うときのヒントになります。
月末にざっくり見返して、来月も使うか、別の文具に変えるかを決める。
それだけで、文具をただ買って終わりにせず、手帳の中でちゃんと楽しめるようになります。
文具を楽しむと、手帳を開く時間が増える
予定を書くためだけだと、手帳はどうしても義務感のあるものになりやすいです。
書かなきゃいけない。
確認しなきゃいけない。
忘れないように管理しなきゃいけない。
そんな感覚だけが積み重なっていくと、手帳を開くことが少し重くなる日もあります。
でも「好きなペンを使いたい」「このシールを貼りたい」「新しいマーカーの色を試したい」という理由があると、手帳を開くことが少し楽しみに変わります。
忙しい毎日の中で、自分の好きなものを少しだけ生活に戻す場所。
そんなふうに手帳を使えると、続けるために頑張るというより「また開きたい」と思える瞬間が増えていきます。
▼手帳デコを軽く楽しみたい方には、シール1枚デコの記事も参考にしてみてください。


今月の文具ページで試し貼りしたシールを、そのまま手帳のデコにも使えます。
また「小さな好きリスト」の記事では、自分が何を好きなのかがわからなくなってきたときのヒントをまとめています。


文具以外の「好き」も手帳に残していくと、今月の文具ページと合わせて、自分の好きをもっと拾いやすくなります。
今月の文具ページに向いている文具
どんな文具でも「今月の文具ページ」に使えますが、特に試しやすいものを紹介します。
カラーペン・マーカー
カラーペンやマーカーは、試し書きができるので、今月の文具ページと相性がいいです。
色ごとに線を引いておくと、見返したときにすぐどの色かわかります。
予定の見出しに使うのか、自分の予定だけに使うのか、買い物メモに使うのか。
使う場所を決めておくと、色の役割も自然に決まっていきます。
ふせん
ふせんは、サイズや色が複数あることも多いので「今月はこのサイズをここに使う」と決めておくと使いやすくなります。
予定の仮置き、買い物メモ、子どもの持ち物、あとで考えること。
貼ってはがせるからこそ、忙しい日々の中でも使いやすい文具です。
ふせんの選び方も合わせて知っておくと、手帳での使い所が整理されます。


シール
シールは、試し貼りのスペースとして今月の文具ページを活用できます。
どこに貼るか迷っていたシールも、ページに先に貼ってみることで、使い方のイメージが湧いてきます。
大きいシールは余白ページに。
小さいシールは予定の横や見出しのそばに。
季節感のあるシールは、月間ページや振り返りページに。
こんなふうに使う場所を決めると、シールの出番が作りやすくなります。
マスキングテープ・小さめスタンプ
マスキングテープや小さめスタンプは、ページの区切りや見出しの装飾として使いやすいです。
ただ、いきなり凝ったデコをしようとするとハードルが上がるので、最初はページの端や見出しの下に少しだけ使うくらいで十分です。
「この幅なら使いやすい」
「この色は月間ページに合う」
「このスタンプは週末の予定に使いたい」
今月の文具ページで試して、こういうことが分かれば、実際の手帳ページでも使いやすくなります。
手帳用インデックス
手帳用インデックスは、今月の文具ページ自体に目印をつけるのにも使えます。
「今月の文具ページを作ったのに、どこにあるか分からなくなった」となると、見返す機会が減ってしまいます。
ページの端に小さなインデックスをつけておくと、使いたいときにすぐ開けます。
今月楽しむ文具の居場所に、目印をつける感覚です。
完璧なページにしなくても、使った跡が残ればいい
今月の文具ページは、きれいに作ることが目的ではありません。
試し書きの線が少し曲がっていても、シールの位置が思ったところと少しずれていても、それも全部「使った記録」です。
「今月はこれを使ったんだな」
「このシール、やっぱりかわいかったな」
「このふせんは来月も使いたいな」
月末に見返したときに、そう思えるページになっていれば、それで十分です。
ペンの試し書きが雑でも、感想がひとことでも、完成度よりも「使ってみた」という事実の方が大事です。
買った文具を実際に手帳の中で動かした。
その跡がページに残っていることが、今月の文具ページの意味です。
まとめ
文具が使えないのは、好きじゃないからではありません。
使う場所が決まっていないだけ、ということも多いです。
手帳に「今月の文具ページ」を1ページつくると、文具を選ぶ・試す・使う・見返すという楽しみが生まれます。
今月使いたい文具を3つ選んで、文具の名前や使う場所を書いて、試し書きや試し貼りをしてみる。
実際に使いながら感想をメモしていくと、そのページは小さな文具レビューにもなります。
手帳は予定を書く場所だけじゃなく、好きな文具を日常の中で楽しむ場所にもできるんです。
引き出しで眠っているペンやシールに、今月の居場所を作ってみてください。
今月使いたい文具を3つ選んで、手帳の1ページに書き出すところから、はじめてみませんか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日に、素敵な余白が生まれますように。
ブログでは「手帳のコツ」を書いていますが、noteではもっと泥臭い「本音」と「弱音」を綴っています。

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