買った文具を使えないママへ|手帳まわりの「出番待ち文具」を小さく使う方法

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文具売り場で見かけて、かわいいなと思って買った。

でも家に帰ると忙しくて、どこに使おうかと考える前に1日が終わっていて、いつの間にか引き出しの奥にしまってある。
次に見つけたとき「あ、これ買ったんだ」と思う。

そういうことが続いていませんか?

使えていない文具を見ると、少し罪悪感が湧いてくることがあります。
「結局使わなかった」「また買うだけになってしまった」と、自分を責めてしまうことも。
でも、好きで選んで買った気持ちは、間違っていないと思います。

文具を使えないのは、好きじゃないからじゃない。
ただ「出番」が決まっていないだけなんです。

今回は、眠らせてしまいがちな文具に、手帳まわりで小さな出番を作る方法をお伝えします。

目次

文具が好きなのに、使えないまま増えていくことがある

私も、文具は好きなので「これは手帳に使えそう」と思うと、つい買ってしまうことがあります。
というよりも、それがほとんどです。
どこに何があるかは大体把握していますが、実際使えているかというと、出番が来ていないものも正直多いです。

でも、使えていないからといって、買ったときの気持ちまで失敗だったとは思いたくないんです。
そのとき確かに「かわいい」「使ってみたい」と思った気持ちは、本物だったから。

文具売り場でときめいて選んだ。
家に帰ると使う時間がない。
もったいなくて使えない。
気づいたら引き出しにどんどん増えていく。

そういうサイクルが続くと、好きなはずの文具を見るたびに少し申し訳ない気持ちになってしまいます。

でも、好きで選んで買った気持ちは否定しなくてもいいと思っています。
問題は文具でも自分でもなく、ただ「どこで使うか」が決まっていなかっただけだと気づいてから、少し気がラクになりました。

文具を使えないのは、好きじゃないからではなく「出番」が決まっていないから

使えない文具に共通しているのは「どこで・いつ・何に使うか」が決まっていないことです。

ペンなら、どのページに書くときに使うか。
シールなら、手帳のどこに貼るか。
ふせんなら、何を書いて、どこに貼るか。

それが決まっていないと、いざ手帳を開いても「今日はいいか」となってしまいます。

出番が決まっていないものは、使われないまま増えていきます。
逆に言えば、出番をひとつだけ決めてあげると、自然と手が伸びるようになります。
使い切ることを目標にしなくていい。
まず「この文具はこのときに使う」という場所を作ってあげるだけで、引き出しから出てくるようになります。

手帳まわりで出番を作りやすい文具

手帳まわりで使いやすい出番を作るなら、どの文具にどういう役割を持たせるか考えてみてください。

ペン

手帳に書くときのペンは、つい「いつもの1本」で固定されがちです。
でも、買ったまま出番がないペンがあるなら「今月はこの1本を使ってみる」と決めるだけでも十分です。

たとえば、予定を書くペンはいつもの黒。
感情メモや本音を書くときだけ、好きな色のペンを使う。
全部のペンを毎日使おうとしなくていいんです。
「このペンは、自分の気持ちを書くときに使う」と決めるだけで、眠っていたペンにも小さな出番ができます。

インクの発色にこだわったお気に入りのペンは、そういう「自分のための書き時間」に使うのがいちばん合っている気がしています。

ふせん

ふせんは、仮置きメモや気になったことを一時的に貼っておく使い方が定番ですが、
感情のひとことメモを書いてページに貼る、という使い方もできます。

▼ふせんの選び方はこちらも参考にしてみてください。

今日ほっとしたことを1行書いて手帳のページに貼るだけ、という使い方なら、かわいいふせんも自然に出番を作れます。

ページを選ばず貼れるので、手帳の書き方が整っていない日でも使いやすいです。

シール

シールは、貼る場所を決めてしまうのがいちばん使いやすくなります。
今日のページのすみっこに1枚、今週よかった日のとなりに1枚。
場所を決めるだけで「どこに貼ればいいかわからない」問題が解決します。

▼シール1枚デコの記事はこちら。

1枚だけでいい。
きれいに貼れなくてもいい。
そう決めると、使いやすくなります。

メモ・ミニノート

小さいメモ帳やミニノートは、持ち歩き用のメモとして使い始めると出番が作りやすいです。

外出先で気になったこと。
急に浮かんだ、できたらいいな。
気持ちをひとこと書きたい瞬間。

手帳を持ち歩けない日のサブノートとして使うと、手帳に書き写す流れができて、結果的に手帳との連携にもなります。

まずは使い切るより「1回使う」でいい

「使い切ろう」と思うと、どこかでそれが重荷に感じてしまいます。

シール1シートを全部使う。
ふせんを最後の1枚まで使う。
そういう目標を立てると、義務になってしまうんです。

「まず1回使うだけでいい」と決めてしまうと、気持ちが少しラクになります。

シールなら1枚だけ貼る。
ふせんなら1枚だけ書いて手帳に貼る。
お気に入りのペンで1行だけ書いてみる。

それだけで「使えた」という実感が生まれます。

使えた実感が1回できると、不思議と次も使いやすくなります。
「あ、これ前も使えたな」という記憶が、引き出しを開けるきっかけになるんです。

1回使えたものは、2回目使うときのハードルがだいぶ下がるんです。
使い切りを目標にするより、1回使うを積み重ねるほうが、長く楽しみながら使えます。

出番待ち文具は、手帳の近くに1軍だけ置く

今月使いたい文具だけを、手帳の近くに少しだけ。
見える場所にあると、出番を作りやすくなります。

手が届かないところにあるものは使われないことが多いです。

引き出しの奥、箱の中、別の部屋など。
そこにある文具は「しまってある」状態なので、日常の中で使う機会が訪れにくいんです。

今月使いたい文具だけ、手帳の近くに出しておく。
これだけで使いやすさが変わります。

全部を出す必要はありません。
今月の1軍として使いたいものを2〜3点選んで、手帳を開く場所の近くに置いておく。
見えているものは使いやすいし、気分で選べる数に絞ると迷わずに済みます。

1軍は月替わりで変えてもいいです。
「今月はこのペンとシールを使う月」と決めておくと、選ぶ楽しさも出てきます。

▼手帳をすぐ始めやすい環境を整えたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

文具を使う日は、週1回だけでもいい

毎日使おうとすると続かないかもしれません。
使えない日が続くと「また使えなかった」という気持ちになって、かえって手が伸びにくくなります。

週1回の振り返りの日にシールなどの文具を使ってみるのも、うまくいく方法かもしれません。

見返しながら好きなシールを1枚貼る。
お気に入りのペンで今週のひとことを書く。

振り返りという行為と、文具を使う楽しみがセットになると、どちらも続けやすくなります。

▼週1回「今の私」を拾う小さな振り返りの方法はこちら。

月曜の朝に手帳を開くタイミングに合わせてもいいし、週末の夜に少し時間が取れるならそこでもいい。

毎日じゃなくていいので「この日は文具を使う日」という1つの決め事を作るだけで、出番ができます。

好きな文具を少し使うと、手帳時間が少し楽しみになる

私は、文具は効率のためだけの道具じゃないと思っています。

好きなペンで書くと、少し気持ちが前向きになる。
かわいいシールを1枚貼ると、そのページが少し特別になる。
ずっと引き出しに入っていたふせんを使えたとき「これ買ってよかったな」という気持ちが戻ってくる。

日々の手帳時間が、予定確認とタスク管理だけになっているとき、好きな文具を少し使うことで「これは自分の時間だ」という感覚が戻ってくることがあります。

使えなかった文具が今日の自分の手帳時間を少し豊かにしてくれる。
そういう関係が、手帳と文具の間にできてくると、手帳を開くことが少し楽しみになってくるんです。

まとめ

買った文具が使えなくても、責めなくていいです。
使えていないのは、好きじゃないからじゃなく、出番が決まっていないだけなんです。

まず1回だけ使うところから始めてみてください。
今月使いたい1軍文具を手帳の近くに出しておいて、週1回だけ使う日を決める。
それだけで、眠っていた文具に少しずつ出番ができます。

好きな文具で書いたり貼ったりすると、手帳を開く時間が少し楽しくなります。
今日の手帳時間に、引き出しから1つ、まずは取り出すところから始めてみませんか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あなたの毎日に、素敵な余白が生まれますように。

ブログに書ききれない手帳と私の本音

ブログでは「手帳のコツ」を書いていますが、noteではもっと泥臭い「本音」と「弱音」を綴っています。

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