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手帳用マーカー比較|色を増やすほど疲れた私が「キレーナ」を選んだ理由

おつまどうも、おつま(@otsuma_planner)です!
私は文具が好きなので、手帳に使うマーカーも何本も持っています。
新しい色を見つけると「この色を手帳に使ったらかわいいだろうな」と思って、つい手に取りたくなります。
その日の気分や季節に合わせて色を選ぶ時間も、文具好きにとっては楽しいものですよね。
ところが、実際に毎日使っていた色を振り返ると、ほとんど同じ色ばかりでした。
- 今日はどれを使おう
- あとから貼るシールに合うかな
- 色を足したらページがごちゃつかないかな
私の場合は色が増えるほど、こういったことが頭に浮かび、手帳を書く前に迷う時間も増えていたんです。
文具が嫌いになったわけではありません。
色を選ぶことも、本当は好きです。
ただ、仕事や家事、育児で余裕がない日は、文具を楽しむための「選ぶ時間」さえ少し重くなっていただけでした。
そんなとき、過去の手帳を見返していて気づいたことがあります。
私が手帳用マーカーに求めていたのは、予定を強く目立たせることではありませんでした。
欲しかったのは、文字を見つけやすくしながら、ページ全体になじむことだったんです。
今回は、手帳用マーカーとして使っているマイルドライナーとキレーナを比べながら、私がなぜ普段使いにキレーナを選ぶようになったのかを書いていきます。


マーカーを増やしたのに、手帳が書きやすくならなかった
マーカーを買い足すたびに、手帳時間がもっと楽しくなると思っていました。
淡いピンク、ブルー、グレー、ベージュ。
手帳に使いやすそうな色を見つけると「この色なら、いつものページも少しかわいくできそう」と思います。
色を選ぶ時間そのものも、私は好きです。
シールに合う色を探したり、季節ごとにマーカーを入れ替えたりするのは、文具好きならではの楽しみだと思います。
でも、平日の朝や疲れた夜は違いました。
手帳を開いても、マーカーが何本もあると
「今日はどの色にする?」
「昨日と同じでいいかな」
「あとから貼るシールと合わなかったらどうしよう」
と考えてしまいます。
手帳を書く時間は取れているのに、色を決めるところで止まってしまう。
かわいくしたいはずなのに、完成したページを先に考えすぎて、何も書けなくなる。
マーカーをたくさん持っているのに、結局どれも使わない日も増えていきました。
これは、マーカーが悪いわけではありません。
たくさんの色を使いこなせない私が悪いわけでもありません。
その時の私には、色を選びながらページを作る余裕がなかっただけでした。
文具が好きなのに、文具を楽しむための選択に疲れている。
少し矛盾しているようですが、忙しい日ほど起こりやすいことなのかもしれません。
私が手帳用マーカーに求めていたのは「目立つ色」ではなかった
私は以前、マーカーは大事な予定を目立たせるために使うものだと思っていました。
- 忘れたくない予定に色を引く
- 重要な文字を目立たせる
- 見出しを強調する
そのためには、白い紙の上でしっかり発色する色が使いやすいと思っていたんです。
でも、自分が実際に使っているページを見返してみると、強い色を使ったページはそれほど多くありませんでした。
私がよく使っていたのは、ベージュやグレーのような、文字の後ろにやわらかく残る色でした。
理由を考えてみると、私は手帳のページを最初から完成させるタイプではなかったからです。
- まず、予定やメモを書く
- あとから気分に合うシールを貼る
- 必要になったら、ふせんを足す
- 空いている場所に、その日のことを少し書き足す
そんなふうに、後から少しずつページを育てる使い方をしています。
最初に使ったマーカーの色が強いと、後から貼りたいシールやふせんの色が合わないことがあります。
ページの色が先に決まりすぎてしまい、追加する文具を選ぶのが難しくなることもありました。
だから私が求めていたのは、予定を強く目立たせる色ではありませんでした。
文字を読みやすくしながら、あとから何を足しても邪魔になりにくい色。
私にとってマーカーは、手帳を派手に飾るためだけでなく、ページを見返しやすくしながら、あとから文具を楽しむ余白を残すための道具だったんです。
マイルドライナーは色を選ぶ時間まで楽しみたい日に使いたい
マイルドライナーは、手帳にマーカーを使い始めた頃から何度も手に取ってきました。
淡い色が多く、普通の蛍光マーカーよりも手帳のページに取り入れやすいところが好きです。
色の選択肢も多いので「今月はこの色にしよう」「このシールには、この色が合いそう」と選ぶ楽しさがあります。
春は淡いピンク。
夏はブルー系。
秋はブラウンや落ち着いたカラー。
季節や気分に合わせて色を変えると、同じ手帳でもページの印象が少し変わります。
少し手帳を華やかにしたい日や、文具をゆっくり選べる休日には、この選択肢の多さがとても楽しいです。
一方で、忙しい日の私にとっては、その豊富さが迷いにつながることもありました。
色がたくさんあると、1色では終わらず「せっかくだから、もう1色使おうかな」と思うこともあります。
何色か使ったあとにシールやふせんを足すと、私の手帳では少しにぎやかになりすぎることもありました。
だから、マイルドライナーが手帳に合わなかったわけではありません。
むしろ、色を選ぶところから文具時間を楽しみたい日には、とても魅力的なマーカーです。
私にとってマイルドライナーは、色を引く時間だけでなく、色を選ぶ時間まで含めて楽しみたい日に使いたいマーカーでした。


私が普段使いにキレーナを選ぶようになった理由
私が普段使いに選ぶことが増えたのは、キレーナのウォームグレーです。
キレーナを選ぶ理由は、新しい商品だからでも、人気があるからでもありません。
あとから何を足しても、ページがうるさくなりにくいからです。
文字の後ろに引いても、色だけが強く前に出すぎない。
シールを貼り足しても、色同士がぶつかりにくい。
ふせんを追加しても、ページ全体がまとまりやすい。
私が普段使っているウォームグレーは、何かを強く目立たせるというより、文字の後ろをやわらかく整えてくれる印象があります。
私はシンプルな手帳が好きですが、何も飾らないページだけが好きなわけじゃありません。
シールも使いたい。
ふせんも貼りたい。
好きな文具を、その日の気分に合わせて少しずつ足したい。
そのためには、最初に引くマーカーが主張しすぎない方が使いやすかったんです。
使う色を決めているので、平日の短い手帳時間でも迷いません。
手帳を開いたら、ピグマとキレーナを出す。
見出しを書いて、その上から淡い色を引く。
それだけで、ページが少し見やすくなります。
「目立たせたい。でも派手にはしたくない。」という私の希望に、キレーナのウォームグレーが合っていました。
色を選ぶ時間が減ったことで、以前より実際にマーカーを使う回数も増えました。
たくさんの色を持つことよりも、今の生活の中で迷わず使える色があること。
それが、私にとっては大事だったようです。


見出しをピグマで書き、その上からマーカーを引くようになった
私は、手帳の見出しをカラーペンで書くよりも、普段のメインペンとは違う黒ペンで書くことが多いです。
使っているのはピグマ。
予定やメモを書くペンと同じ黒色でも、線の太さや雰囲気が違うと、色を増やさなくても見出しだと分かります。
小さな見出しには細め。
少し目立たせたい見出しには、いつもより太め。
書く場所に合わせて選べるので、シンプルなページでも自然にメリハリをつけられます。
見出しを書いたあと、その上から淡いマーカーを引くのが、私のいつもの使い方です。
この使い方を始めたのは、見出し用のカラーペンを毎回選ぶことに疲れたからでした。
見出しを色ペンで書くと、次に使うマーカーやシールとの組み合わせまで考えたくなります。
でも、見出しを黒で統一しておけば、マーカーを1色選ぶだけで済みます。
ピグマは、私が試した範囲では、しっかり乾かしたあとにマーカーを重ねても文字がにじみにくく、マーカーの先も汚れにくいと感じています。
黒い見出しの上からキレーナを引けば、シンプルで落ち着いた雰囲気に。
マイルドライナーを引けば、同じ黒い見出しでも少し華やかな雰囲気になります。
色を増やしすぎずに、見返したい場所が分かりやすくなる。
この組み合わせに落ち着いてから、見出し用のペンを毎回探すことがなくなりました。
にじみにくいという機能だけでなく、選ぶものを1つ減らせたことが、手帳時間を長く取れない私には一番大きな変化でした。


私がよく使っているのは0.1mmです。
▼ピグマを含め、私が手帳用として使っている3本は、こちらの記事で詳しく紹介しています。


マイルドライナーとキレーナを私の使い方で比べてみた
マイルドライナーとキレーナを、私が手帳で使う場面に合わせて比べると、このようになりました。


| 比較項目 | マイルドライナー | キレーナ |
|---|---|---|
| 色を選ぶ楽しさ | 色が豊富で楽しみやすい | 淡い色を決めて使いやすい |
| シンプル手帳へのなじみやすさ | 色によっては華やかになる | 主張しすぎずなじみやすい |
| シールやふせんとの相性 | 色合わせを楽しめる | あとから足しても邪魔になりにくい |
| 忙しい日の使いやすさ | 色選びに迷うことがある | 使う色を固定しやすい |
| 向いている日 | 色を楽しみたい日 | 迷わず書きたい日 |
| 私の使い分け | 休日・余裕がある日 | 平日・普段使い |
これは、どちらかを決めるための比較ではありません。
同じマーカーでも、使いたい場面や、その時の自分の余裕によって使いやすさが変わると感じたからです。
今の私の生活では、平日の普段使いにはキレーナが合っています。
使う色をほぼ決めておけるので、短い手帳時間でも迷いにくいからです。
一方、休日や少し時間に余裕がある日は、マイルドライナーの中から色を選ぶ時間も楽しみたいと思います。
文具は、1つの商品を「合う・合わない」で終わらせるよりも、自分の生活の中で役割を分ける方が使いやすくなるのかもしれません。
平日はキレーナ、余裕がある日はマイルドライナー
今の私は、平日の朝や疲れた夜には、キレーナを使うことが多いです。
使う色を決めているので、手帳を開いたら迷わず手に取れます。
見出しをピグマで書き、その上からキレーナを引く。
予定やメモを書いたあと、必要なところだけ淡く目立たせる。
これだけで、短い時間でも、ページが少し整います。
休日や、ゆっくり時間が取れる日は、マイルドライナーを使いたくなります。
何色にするか考えたり、シールとの組み合わせを試したりするところから楽しめるからです。
使う色を固定することは、文具を諦めることではありませんでした。
むしろ、使う場面を決めたことで、どちらのマーカーも以前より手に取りやすくなりました。
マイルドライナーが私に合わなかったわけではありません。
毎日の普段使いには、今の私には選択肢が少し多かっただけです。
キレーナが絶対に優れているわけでもありません。
迷う時間を減らしたい、今の私の生活に合っていただけです。
忙しい日は「お気に入りの1色」だけ決めておく
マーカーをたくさん持っているからといって、毎日何色も使い分けなくて大丈夫です。
まずは、持っているマーカーの中から、使いやすそうな1色を選んでみる。
それだけでも、手帳を書く前の迷いが少し減ります。
- 今月はベージュ
- 来月はグレー
- 少し気分を変えたい月は、淡いピンク
そんなふうに、その月に使いたい1色だけ決めてもいいと思います。
1色に絞ると、ページ全体の雰囲気もまとまりやすくなります。
あとからシールやふせんを貼るときも、すでに使っている色が少ない分、合わせやすくなります。
ずっと同じ色を使い続ける必要はありません。
季節や気分が変わったら、入れ替えて大丈夫です。
使えていないマーカーがあるなら、その中から今月の1色を選ぶのも良さそうです。
全ての色を使いこなすことよりも、今日の手帳にお気に入りの1色を使えたこと。
忙しい毎日の中では、それだけでも十分に文具を楽しめていると思います。
▼月ごとに使いたいペンやシールを決める方法は、こちらの記事で紹介しています。


私が知りたかったのは、どちらが優秀かではなかった
私は、マイルドライナーとキレーナのどちらが優秀かを比べたわけではありません。
知りたかったのは「今の私には、どちらが使いやすいのか」ということでした。
今の私には、普段使いではキレーナが合っていました。
平日の短い手帳時間でも迷わず手に取れて、あとからシールやふせんを足してもページがまとまりやすいからです。
でも、生活が変わって手帳に向かえる時間が増えたら、マイルドライナーを使う日も増えるかもしれません。
その日の気分で色を選ぶことも、文具を楽しむ大切な時間です。
文具は、どの商品が一番いいかという正解を探すものではなく、今の自分に合う使い方を探すもの。
たくさん持っているのに使えていないなら、文具が悪いわけでも、自分が使いこなせていないわけでもありません。
今の生活には、その使い方が合っていないだけなのかもしれません。
文具そのものを手放さなくても、使う場面や役割を少し変えることで、また日常に戻せることを心の片隅に置いておいてほしいなと思います。
まとめ|今の自分に合うマーカーを1色選ぶ
マイルドライナーとキレーナを使い比べてみて、私はこのような使い分けに落ち着きました。
- 色を選ぶ時間まで楽しみたい日は、マイルドライナー
- シンプルになじませ、迷わず使いたい日は、キレーナ
- 見出しはピグマで書き、その上から淡いマーカーを引く
どちらか1つを選んで、もう片方を使わなくする必要はありませんでした。
使う場面を分けることで、それぞれの良さを楽しみやすくなりました。
マーカーは、たくさんの色を毎日使わなくても、1色あれば十分に手帳を見やすくできます。
文具は綺麗に使いこなすためだけのものではありません。
今の生活に合う形で、少し使えたらいい。
お気に入りの色を今日の手帳に引けたら、それだけでも自分の好きなものを日常に戻せています。
まずは、今持っているマーカーの中から、今の自分が使いやすい1色を選んでみませんか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日に、素敵な余白が生まれますように。
ブログでは「手帳のコツ」を書いていますが、noteではもっと泥臭い「本音」と「弱音」を綴っています。





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