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やりたいことがわからないママへ|手帳で見つける「できたらいいな」リストの作り方

おつまどうも、おつま(@otsuma_planner)です!
「やりたいことを手帳に書いてみましょう」
そう言われて、ペンを持ったまま止まってしまったことはありませんか?
頭の中は空白で、出てくるのは「明日の夕飯どうしようか」とか「洗濯物そろそろ取り込まなきゃ」とか、そういうことばかり。
やりたいことなんて、どこにも見当たらない。
夢を書こうとしたら、なんだかハードルが高くて。
目標を立てようとしたら、途中でタスクに変わってしまって。
気づいたら、また手帳はスケジュールと締切でいっぱいになっていた。
でも「やりたいことがない」んじゃないと思うんです。
ただ、考える余裕がなくなっているだけで。
「本当はどうしたい?」が今の気持ちを拾うメモだとしたら「できたらいいな」は、少し先の自分に向けて置いておく小さな願いです。
今回は、大きな夢や目標じゃなく「できたらいいな」くらいの小さな願いを手帳に1行書き出す方法をお伝えします。
やりたいことがわからないのは、未来を考える余裕がないから
毎日を回すだけで、頭の容量がほぼ使い切られていませんか?
子どもの習い事のスケジュール、仕事の締切、家族の体調管理、週末の予定。
頭の中は常に「誰かのこと」と「やらなきゃいけないこと」で埋まっています。
そこに「あなたのやりたいことは?」と聞かれても、なかなか出てこない。
当然だと思います。
先のことを考えるには、今を少し落ち着かせる余白が必要で、その余白がそもそも足りていないのですから。
「やりたいことがない人間なのかもしれない」と感じたことがある方もいるかもしれません。
でも、それは違います。
ただ、考える順番が回ってきていないだけです。
自分の感情や本音を手帳に書くことに慣れてきたら(「本当はどうしたい?」メモの書き方もよければ参考にしてください)、次は少しだけ先の自分に目を向ける練習として「できたらいいな」を書いてみることをおすすめしています。
「できたらいいな」は、大きな夢じゃなくていい
やりたいことリストというと「世界一周旅行」「自分のお店を持つ」「本音を出す」みたいなものを想像していませんか?
でも、そう言うものを書かなきゃいけないわけじゃない。
「できたらいいな」は、もっと小さくていい。
今月中に好きなカフェにひとりふらっと行きたい。
以前から気になっていた本を読みたい。
週末の午後、30分だけ自分のペースで過ごしたい。
新しい手帳用のペンを買いに文具店に行きたい。
夢じゃなくていい。
目標じゃなくていい。
人生計画でもなくていい。
「できたら、いいな」という温度感でいいんです。
そのくらい軽い願いを、手帳に1行残しておく。
それだけで十分です。
手帳に書きやすい「できたらいいな」の3つの切り口
「できたらいいな」と言われても、それも何を書けばいいかわからないときは、3つの切り口から考えてみてください。
近いうちにできたらいいな
今週、来月、この季節のうちに、というくらいの近い未来に置く願いです。
「来週末、子どもが寝たあとに好きな映画を観たい」
「今月中に美容院に行きたい」
「秋のうちに紅葉を見に行けたらいいな」
実現できそうなものでも、難しそうなものでも、どちらでもいいです。
書いたからといってかなず実行しなきゃ行けないわけじゃないので、思い浮かんだものをそのまま書いてみてください。
少しラクになったらいいな
何かが改善されたらいいな、という願いです。
負担に感じていることの裏返しが「できたらいいな」になることもあります。
「毎朝もう少しゆっくり朝ごはんを食べたい」
「夕方の1時間だけ、何もしない時間がほしい」
「週に1回くらい、早く眠れる日があったらいいな」
これは、今の生活の中で苦しいと感じていることに気づくきっかけにもなります。
「ラクになりたい」というべがいも、立派な「できたらいいな」です。
自分に戻れ時間が増えたらいいな
自分のことを考える時間、自分の好きなことをする時間に関係する願いです。
「週に1回、手帳をゆっくり開く時間が持てたらいいな」
「好きな音楽を流しながら料理したいな」
「久しぶりに昔好きだったことを、もう一度やってみたいな」
自分のことを思い出せるような願いは、小さくても大切にしていいと思います。
「小さな好き」リストの記事もあわせて読んでみると、書くヒントが見つかるかもしれません。
書けない日は「まだ浮かばない」でもいい
「できたらいいな」を書こうとしても、何も出てこない日があっても大丈夫です。
そういうときは無理に絞り出さなくていい。
「今日は浮かばなかった」「今は考えられる状態じゃない」と書いておくだけでも、そのときの「私」の記録です。
書けない日は、本音メモや感情メモに戻っていいんです。
今日疲れた、何もしたくない。
そういうひとことを書くところから始める日があってもいいと思うんです。
「できたらいいな」を書くことは、自分の願いに少しずつ気づいていくための練習にもなるので、毎日書けなくても積み重ねていくことはできます。
手帳がタスクだらけで疲れているときも、まずは余白を確保するところから始めてみるのがいいかもしれません。
「できたらいいな」をTODOに変えすぎない
手帳を書き慣れていると、書いた瞬間についやってしまうことがあります。
「じゃあいつやるのか」
「どうすれば実現できるか」
こう考え始めて、いつの間にかタスクになってしまうことです。
でも、そうなると、また苦しくなる。
「できたらいいな」は、タスクではなく「覚えておきたい願い」として手帳に置いておく感覚でいいんです。
実行する締切も、達成の条件も、今はいりません。
叶わなくても、失敗じゃない。
書いた「できたらいいな」が、ずっとそのままになっていても大丈夫。
書いた時点で、自分が何を望んでいたかに気づけたのなら、それだけで意味があることなんです。
願いをタスクに変えてしまうと、叶わなかったときに「またできなかった」という気持ちが残ってしまいます。
でも、願いとして置いておくことで「そうか、私はこういうことを望んでいたんだ」という気づきが残る。
その違いは、思っているより大きいんです。
小さな願いを書くと、手帳が少し未来の私ともつながる
今日の感情を記録するのとは少し違う「少し先の自分に目を向ける」感覚が「できたらいいな」を書くことで生まれてきます。
今を生きることに精一杯で、未来のことなんて考えられない、そういう時期があっていい。
でも、小さな願いを手帳に1行書くことが「今日だけじゃなく。これからの私も大事にしたい」という気持ちの入り口になることがあります。
大きな夢を描く必要はありません。
5年後の自分を具体的にイメージしなくても、できなくても大丈夫。
「来月、少しゆっくりできたらいいな」というひとことが、今日の手帳に残っていればそれでいいんです。
その積み重ねが「私を育てる」手帳になっていくと思います。
まとめ
やりたいことがわからないのは、未来を考える余裕がなくなっているだけです。
夢や目標を書けなくても大丈夫です。
手帳に書くのは「できたらいいな」くらいの小さな願いでいい。
「近いうちにできたらいいな」
「少しラクになったらいいな」
「自分に戻れる時間が増えたらいいな」
書きにくいときは、この3つの切り口から考えてみてください。
書いた願いをタスクに変える必要はありません。
叶わなくても失敗ではありません。
書くことで、自分が何を望んでいるのかに気づけることが大事なんです。
今日の手帳に「できたらいいな」を1つだけ書いてみてください。
小さな願いでいいです。
それが、自分を置き去りにしない手帳の一歩になります。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日に、素敵な余白が生まれますように。
ブログでは「手帳のコツ」を書いていますが、noteではもっと泥臭い「本音」と「弱音」を綴っています。

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