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手帳が続かない私が多冊使いをしている理由|飽き性でも続く使い分け方

おつまどうも、おつま(@otsuma_planner)です!
私は、手帳が続かない代表みたいな人間です。
買ったばかりの手帳は、最初の数日は楽しく書ける。
でも、家事と育児と仕事に追われるうちに、だんだん開かなくなる。
気づけば白紙のページが増えていて「また続かなかった」と落ち込む。



そんな私ですが、今は手帳を何冊も使っています。
…1冊も続かないのに、多冊使い?
そう思いますよね。
私も最初はそう思っていました。
でも、私にとっての多冊使いは、完璧に管理するためのものではありません。
飽き性で、気分にムラがあって、毎日同じように書けない自分でも、また手帳に戻ってこられるようにするための小さな工夫です。
今回は、手帳が続かない私があえて多冊使いをしている理由と、忙しいワーママでも無理なく取り入れやすい使い分け方を紹介します。
手帳が続かない私が、多冊使いをしている理由
手帳を買うときの、あのワクワクした感じ。
お気に入りの1冊を選んで、最初のページを開いて「よし、今年は続けるぞ!」と思う瞬間が大好きでした。
でも、現実はそう甘くありません。
子どもの体調不良で仕事が詰まってしまう。
夕飯の準備をしながら、明日の段取りを考える。
夜、やっと自分の時間…と思ったら、すでに眠くて頭が回らない。
そんな日が続くと、手帳を開くこと自体が「もうひとつのタスク」みたいに感じられてきます。
そして気づいたら、白紙のページが何枚も続いている状態でした。
その白紙を見るたびに「ちゃんと使えていない」という気持ちがじわじわと湧いてきます。
だんだん手帳を開くのが怖くなって、気づいたらカバンの奥にしまいっぱなし…というループを何年も繰り返してきました。
そしてある時、気づいたんです。
もしかして、1冊に全部を背負わせようとしているのが、苦しさの原因なのかもしれないと。
予定もタスクも、ぐちゃぐちゃな気持ちも、育児のことも全部1冊に詰め込もうとする。
だから、少し書けない日が続くだけで「また失敗した」と感じてしまうのかもしれません。
だから私は、1冊への「全部入れ」をやめることにしました。
それが、多冊使いの始まりです。
▼手帳が続かない理由をもう少し整理したい方は、こちらの記事でも詳しく書いています。
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手帳の多冊使いはマメな人だけのものではない
「手帳を何冊も使っている」というと、几帳面でマメな印象を持たれることが多いと思います。
毎日複数の手帳やノートに向かって、きれいな字で整理している、手帳上級者。
そんなイメージではないですか?
私もそう思っていたから、最初は「自分には無理だ」と決めつけていました。
でも、実際にやってみて気づいたのは、多冊使いは、毎日全ての手帳を書くためのものではないということでした。
そもそも、1冊の手帳に全てを記録しようとすること自体が、実はかなりハードルが高いことなのです。
予定・タスク・感情・アイデア・日々の記録…これを1冊で完結させようとすると、ページはごちゃごちゃになるし、何を書けばいいかわからなくなってくる。
忙しいワーママにとっての多冊使いは「情報を完璧に管理する」ためのものではなく、頭と心の負担をざっくり分けるためのもの。
そう捉えたら「多冊使い=ちゃんとした人のもの」という思い込みが、少しゆるみました。
飽き性こそ、1冊に全部詰め込まないほうがいい



飽き性な人は、同じ形式を毎日続けることに、少し疲れやすいのかもしれません。
今日は予定をしっかり書きたい気分。
でも明日は、頭の中のモヤモヤだけを吐き出したい。
来週は、仕事のアイデアをぶわっと広げたい。
気分が変わるから、昨日と同じことを今日もする、というのが難しいんです。
そこに1冊の手帳があると、ページを開いた瞬間に「先週まで書いてた内容と合わない」「全然違うことを書いてもいいのかな」という妙な違和感が生まれてきます。
たとえば、仕事の締切、子どもの持ち物、夕飯の買い物メモ、学校からのお知らせ、自分のモヤモヤまで同じページに並んでいると、手帳を開いた瞬間に「今日もやることだらけ」を突きつけられるような感覚になることがあります。
整理するために開いたはずなのに、逆に疲れてしまうこともあります。
1冊に全部を詰め込もうとするから「この手帳をちゃんと使わなきゃ」という圧がかかってくるんです。
飽き性というと、すぐに投げ出す人みたいに聞こえるかもしれません。
でも私の場合、手帳そのものが嫌いになるというより、「同じ使い方を続けること」に飽きてしまう感覚に近いです。
書きたいことはある。
でも、昨日と同じフォーマットに今日もきれいに書くのがしんどい。
そんな日が続くと、手帳を開くこと自体が少し重たくなってしまいます。
役割をざっくり分けておくだけで「今日はこっちだけ開けばいい」と思えるようになります。
飽き性は欠点じゃなくて、手帳の使い方を変えるサインだったのかもしれないと、そう思うようになりました。
私の手帳多冊使い|無理なく続ける役割分担
参考までに、私が今どんなふうに使い分けているかをざっくりご紹介します。
| 手帳・ノート | 役割 |
|---|---|
| メイン手帳 | 予定の確認・タスクの把握 |
| 思考整理 | モヤモヤ・ぐちゃぐちゃを書き出す |
| 副業用 | アイデアのストックや作業進捗 |
| 暮らし用 | 家計・買い物・ライフログ |
| 趣味 | ゲームや映画の記録 |
この記事では「なぜ多冊使いをしているのか」という考え方を中心にお話ししているので、1冊ずつの詳しい使い分けは別記事にまとめています。


こうやって見ると「そんなに?!」と思うかもしれませんが、いくつか大切なことをお伝えしておきます。
全部を毎日使っているわけではありません。
その日に必要だと思った1冊を開ければ、それで十分だと思っています。
予定だけ確認したい日は、メイン手帳だけ。
頭が混乱してとにかく書き出したい日は、思考整理ノートだけ。
ブログのことが気になる日は、アイデア帳だけ。
役割もきっちり決めすぎていないし「これはここまで」という境界線もゆるやかです。
最初から5冊以上揃える必要もありません。
私もここに至るまで、少しずつ増えていきました。
多冊使いでも、全部を毎日使わなくていい



これは、多冊使いで一番伝えたいことかもしれません。
「何冊も使うって、毎日全部書かないといけないの?」と感じた人もいると思います。
結論を先に言うと、そんなことはありません。
むしろ多冊使いの良さは「今日はこの1冊だけでいい」と選べることにあります。
先ほどと重複しますが、大事なことなのでもう一度。
予定だけ確認したい日は、手帳を開いてカレンダーを見るだけでいい。
モヤモヤだけを吐き出したい日は、ノートに走り書きするだけでいい。
なんにも書けない日は、手帳を開いてパラパラめくるだけでもいい。
「全部使えなかった」ではなく、「今日はこの1冊に戻れた」。
そう思えるだけで、手帳との距離は少しやさしくなります。
多冊使いは、やることを増やすためじゃなく、選択肢を増やすためのもの。
どれか1冊に戻れる場所があれば、それで十分です。
多冊使いが向いている人・向いていない人
多冊使いは便利ですが、誰にでも合う方法ではありません。
- 1冊に全部書くとごちゃごちゃして疲れる人
- 気分によって書きたいことが変わる人
- 予定管理と気持ちの整理を分けたい人
- 手帳やノートを開く目的が日によって違う人
- 持ち物を増やしたくない人
- 書く場所が分かれると混乱しやすい人
- 1冊にまとまっていたほうが安心する人
多冊使いは「正解」ではなく、あくまで選択肢のひとつです。
自分がラクになるなら試してみる。
しんどくなるなら1冊に戻してもいい。
それくらい緩く考えて大丈夫です。
忙しいワーママはまず3冊に分けるだけでも十分
「多冊使いを試してみたいけど、いきなり何冊もは難しい」という場合、まずは3つの役割に分けるだけでも、かなりラクになります。
| ノートの種類 | 役割のイメージ |
|---|---|
| 予定を見る手帳 | スケジュール・タスクの把握 |
| 頭の中を書き出すノート | モヤモヤ・思考整理・気持ちの書き出し |
| 好きに書くノート | 趣味・気分転換・気ままな記録 |
この3つを用意するだけで「予定管理」と「感情整理」を分けることができ、それだけでも、手帳を開いたときの頭の混乱はかなり減ります。
なかでも「好きに書くノート」は、続けるための余白として、とても大切だと感じています。
ルールも形式も、続けなきゃと言う義務もない。
ただ書きたいときに書く場所。
ここがあると、手帳全体が「管理するもの」ではなく「自分に戻れる場所」になっていく気がします。
きれいに使うことより、また戻ってこられることを優先してみてください。
紙の手帳が増えるのが大変なら、デジタル手帳も選択肢
紙の手帳やノートを何冊も持ち歩くのが大変、置き場所に困る、書き分けが面倒に感じる。
そういう場合はデジタルで役割を分ける方法もありです。
1つのアプリやPDFの中で「予定のページ」「思考整理のページ」「気ままなメモのページ」を分けておくイメージです。
多冊使いの考え方を、デジタルの中で再現する感覚だと思ってください。
紙の手帳にこだわらなくてもいいし、紙とデジタルを混ぜても大丈夫です。
大切なのは「何冊持つか」ではなく、役割を分けて、気持ちの置き場所をつくるという考え方の方です。
まとめ|多冊使いは、続かない自分を責めないための仕組み
手帳が続かないからといって、手帳が向いていないわけではないと思います。
1冊を完璧に使えないなら、役割をざっくり分けてみてもいいんです。
飽き性だからこそ、気分に合わせて選べる形が、実は合っていることもあります。
几帳面じゃなくても、マメじゃなくても、多冊使いはできます。
忙しいワーママにとっての多冊使いは、自分に戻れる場所を複数持っておくための工夫です。
全部を毎日使わなくてもいい。
今日の自分に必要な1冊を開けたなら、それで十分。
「手帳を続けること」は、毎日きれいに書き続けることではなく、離れてもまた戻ってこられること。
多冊使いは、そんな自分のために用意しておく、小さな逃げ道のようなものです。
どこか1冊に戻れる場所があれば、また手帳との時間を始めることができます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日に、素敵な余白が生まれますように。

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