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赤ちゃんとの外出はいつからOK?注意点や持ち物は?
どうも、3児ママのおつま(@otsuma_cm)です。
赤ちゃんが生まれてはやく一緒におでかけしたいけど、「いつから赤ちゃんとおでかけできるの?タイミングが分からない!」と悩んでいたりしませんか?
というわけで参考がてらに、いつから赤ちゃんとおでかけできるのか、出かける時の注意点や持ち物などもあわせてお伝えします。
赤ちゃんとおでかけできるのは一般的には生後1ヶ月から
赤ちゃんが生まれてからのおでかけは、家庭にもよるので人によってさまざまですが、一般的には生後1ヶ月からとされています。
生後1ヶ月といえば、1ヶ月健診やお宮参り。
赤ちゃんの初めてのおでかけが、健診やお宮参りといった人がほとんどではないでしょうか。
そして、生後1ヶ月を過ぎたら、少しずつおでかけができるようになってきます。
上の子がいる場合は赤ちゃんを連れて出かけなければならなかったり、外出しなければならない人もいるので、あくまで一般的な話です。
新生児期はどうして外出できないのか
新生児とは、生後4週未満(約1ヶ月未満)の赤ちゃんのことを言います。
新生児期は、赤ちゃんが外の世界になれるために頑張って準備をしている時期です。
生後1ヶ月未満の赤ちゃんは体温調節の機能が不十分なこともあり、ちょっとした温度差でもすぐに体調を崩してしまいます。
また、免疫力が弱くウイルスや病原菌などにも感染しやすいので、赤ちゃんを病気から守るためにも、新生児期は外出を控えた方がいい時期と言われています。
もちろん赤ちゃんもですが、産後1ヶ月以内の外出というのは、ママにとっても負担が大きいものです。
無理をしてしまうと体力の回復が遅れたり、病気にかかりやすくなってしまいます。
これらの理由から、産後1ヶ月はママも赤ちゃんも外出を控えた方がいいと言われているのです。
外出できないわけではありませんが、極力控えた方がいいということですね。
- 赤ちゃんが外の世界に慣れようとしている準備期間
- 新生児期は体温調節機能が不十分なのでちょっとした温度差で体調を崩す
- 新生児期は免疫力が低く病気になりやすい
- ママも無理をすると体の回復が遅れる
早く赤ちゃんとお出かけしたい気持ちももちろんありますが、赤ちゃんとママのためにも新生児期はおでかけを控えるようにするのが◎。
スーパーへの買い物なども、この時期はママにとっても負担なのでネットスーパーなどを活用してお家に届けてもらうといいですね。
本格的に赤ちゃんと外出OKなのは生後3ヶ月頃から
本格的に赤ちゃんと外出ができるようになるのは、生後3ヶ月頃からになります。
目安としては首がすわった頃からです。
なので、生後3ヶ月を過ぎていてもまだ首がすわっていない場合などは、無理に外出をしないようにしましょう。
生後4ヶ月頃になると、ほとんどの赤ちゃんは首がすわってくるので、外出が楽になります。
免疫力も新生児期と比べて上がってきているので、電車やバスに乗ったり、ショッピングモールなどに出かけても大丈夫になります。
ただし、「首がすわったから1日おでかけだ!」などといきなり長時間外出するのではなく、赤ちゃんの様子を見ながら少しずつ外出時間を延ばしていってくださいね。
生後1〜2ヶ月の外出は?
生後1ヶ月を過ぎれば外出はできますが、最初は外気浴程度がいいとされています。
外の空気に少し慣れてもらってから、5〜10分くらいお散歩するなどして、徐々に外の世界に慣らしていくのがいいそうです。
外気浴は赤ちゃんを外の空気に触れさせてあげることで、日光(紫外線)を浴びせることではないので注意してくださいね!
生後2〜3ヶ月の外出は?
生後2〜3ヶ月の間は、30分〜1時間を目安に近所の公園などにお散歩をする程度ならOK。
ただし、買い物などの場合はなるべく人混みを避ける必要があると言われているので、注意が必要です。
赤ちゃんとのおでかけの時に注意すること
赤ちゃんと一緒におでかけをする際は、赤ちゃんの安全を第一に考えるようにしましょう。
赤ちゃんを抱っこしておでかけしたりすると、万が一つまずいたり点灯したりした場合、かなり危険です。
抱っこ紐やベビーカーを使う
赤ちゃんとのおでかけの際は、抱っこ紐や、月齢にあったベビーカーを使っておでかけするようにしましょう。
生後4ヶ月未満の赤ちゃんには、抱っこ紐(横抱き)かスリング(ハンモックのような幅の広い布)を使うといいです。
基本的には首がすわっていれば縦抱きで抱っこ紐をしても大丈夫です。
エルゴの抱っこ紐とかだと、首がすわってなくても縦抱きできます。
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ベビーカーは月齢にあったものを選ぶようにしましょう。
新生児期から使えるベビーカーであれば間違いないと思います。
1ヶ月健診などでも役に立ちますよ!
また、車に乗せる場合も新生児期用のチャイルドカーシートに乗せましょう。
安全のために、チャイルドカーシートは必ず車に合ったものを選んでください。
今はベビーカーとチャイルドカーシート2WAYで使えるものもあります。
兼用したい場合は検討してみてもいいかもですね!
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いつでも両手を使えるようにしておく
万が一の転倒やつまづいた時に備えて、両手はいつでも使えるようにしておくのが理想です。
ママのバッグは肩掛けタイプやリュックタイプのものにすると、両手が使えるので何かあった時でも対応しやすくなります。
赤ちゃんとのおでかけに必要なもの
赤ちゃんとのお出かけには必要なものがたくさんあります!
普段ママが使ってるバッグでは対応できない場合がほとんどなので、別で赤ちゃん専用のものを入れるマザーズバッグを持っておくと便利です。
- 母子健康手帳
- 健康保険証
- 乳児医療証
- かかりつけの小児科などの診察券
- ミルク・哺乳瓶・お湯・白湯(ミルクの場合)
- 授乳ケープ(母乳の場合)
- おむつ(4〜5枚常備してると◎)
- おしりふき
- 着替えセット(2組〜)
- ガーゼ(3〜4枚あると安心)
- ゴミ袋・ビニール袋
- お気に入りのおもちゃ
- バスタオル・おくるみ(体温調整のため)
これは最低限必要なものなので、その他必要なものがあればその都度用意します。
月齢が上がってくるに連れて離乳食やおやつ、ジュースやお茶といったものが増えてきます。
何かあった時にすぐに病院い行けるように、母子手帳や健康保険証などの大切なものは常に持ち歩くようにしましょう。
外出後は赤ちゃんの様子にも注意
外出後は赤ちゃんお様子を見て変化がないかどうか注意しておくこと。
特に夏のお出かけは脱水症状などに気をつけて、帰宅したら母乳やミルク、白湯などでしっかりと水分補給をしてあげることが大切です。
生後1ヶ月を過ぎたあたりから外出できるようにはなりますが、季節や天候に応じておでかけを先延ばしにしたり短時間にするなど、無理をしないよう臨機応変に対応していってください。
赤ちゃんの負担にならないように気をつけながら、赤ちゃんとのおでかけを楽しみましょう!
それではまた。
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