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これで安心!赤ちゃんが生まれてから1年間のお祝いスケジュール
どうも、3児ママのおつま(@otsuma_cm)です。
赤ちゃんが生まれてから1年間はお祝い事の行事がいくつかあります。
今回は産後1年間の赤ちゃんのお祝い事の行事スケジュールを、各行事の内容と一緒に紹介していくので、よろしければ参考にしてみてください。
お祝い行事一覧表
行事 | お七夜・命名式 | 内祝い | お宮参り | お食い初め | 初節句 |
時期 | 生後7日目 | 生後30日以内 | 生後30日頃 | 生後100日〜120日頃 | 女の子は3月3日 男の子は5月5日 |
1年間のお祝い事のスケジュールはこのようになっています。
それでは1つずつ、どういった行事なのかを確認しておきましょう。
お祝い行事の内容
お七夜・命名式
お七夜・命名式は赤ちゃんが生まれて初めて行う行事です。
生まれた日から7日目の夜が「お七夜」で、赤ちゃんのこれからの健やかな成長を願うために行われます。
なんとこの行事は平安時代から続く伝統ある行事なんです!
昔のしきたりでは「お七夜・命名式」のこの日に名前を決めて、命名書を神棚や壁などに貼ってお披露目し、赤飯や尾頭付きの魚などのお祝膳を用意して家族で囲みます。
最近は生まれる前から赤ちゃんの名前を決めている場合も多いので、一応お披露目として命名書を飾るだけの方が多いですね。
あとは産院で退院祝いを兼ねて行うことも多いそうです。
うちの場合はお披露目で命名書を壁に飾るだけでした。
命名書の書き方
最近は【略式命名書】が主流です。
- 半紙の中央の上に少し小さめに「命名」と書く
- 命名の下に「赤ちゃんの名前」を大きく書く
- 左端に「赤ちゃんの生年月日」を書く
- ベビーベッドのそばの壁に貼る
命名書はどこででも手に入るので、市販のものであれば「名前」と「生年月日」の記入だけでOKです!
ちなみに【正式命名書】というものもあります。
正式なだけあって書き方も飾り方も複雑です。
今は略式命名書が主流なので、正式命名書を使うことはないと思うので省略させていただきます。
ですが、どちらも赤ちゃんの健やかな成長を願うことに違いはないので、家族みんなで【お七夜・命名式】をお祝いしましょう♫
内祝い
内祝いは、お祝いをいただいた方々にお礼を贈る行事です。
お礼の金額はいただいたものの半分〜1/3が目安で、1ヶ月以内(お宮参りの頃)にお返しをします。
内祝いの本来の意味は、内輪の親しい人たちでお祝いすることです。
出産だけではなく、家でお祝い事があった時などに周りの人たちにも贈り物をして、喜びをお裾分けしよう!という意味がありました。
お宮参りの後などに赤飯などを配って歩くのがしきたりだったそうですよ!
内祝いの定番といえばコレ
- タオル
- 紅白まんじゅう
- お菓子
- 石けん
それぞれ一種類ずつピックアップしてみたので参考にしてみてくださいね。
価格:3300円 |
価格:2160円 |
価格:2129円 |
価格:2980円 |
内祝いは、紅白蝶結びの水引きののしに【内祝い】と表書きして、下に赤ちゃんの名前だけを記入します。
お宮参り
お宮参りは氏神様(その土地の守り神)がいらっしゃる神社にお参りして、その土地の子になったことを報告し、認めてもらうことから始まったものです。
神様に赤ちゃんの誕生の報告をするというわけですね!
報告と共に、子どもの健康と幸福をお祈りします。
お宮参りは「初宮参り」や「初宮詣」と呼ばれることもあります。
- 男の子:生後31日目
- 女の子:生後32日目
お宮参りを行うにあたって人気があるのは「大安」や「戌の日」などです。
正式な日取りはこうなっていますが、赤ちゃんの体調やその時の気温や天候などに配慮して、多少ずらしても大丈夫です。
地方によっては50日目だったり、100日目に行うところもあります。
お宮参りの服装
着物の場合は、色無地の紋付や訪問着が一般的です。
洋服の場合はスーツやワンピース。
パパやおじいちゃんはスーツやジャケットでOKです。
お食い初め
お食い初めは「赤ちゃんが一生食べるものに困りませんように」という願いを込めて行われる儀式です。
地方によって時期や習慣に違いはありますが、生後100日〜120日の間に行われます。
お食い初めに関しては別記事で詳しく紹介しているのでそちらをご覧ください。
※記事準備中
初節句
生後初めて迎える節句を【初節句】といい、女の子は3月3日(桃の節句)、男の子は5月5日(端午の節句)にお祝いします。
節句は毎年やってきますが、初節句は盛大かつにぎやかにお祝いして、子どもの健やかな成長を祈りましょう!!
- 雛人形
一昔前などは七段飾りなどの立派な雛人形を飾ったものですが、現在では住まいに合わせて三段飾りや、おひなさまとおだいりさまだけの小さなものを飾るのが主流になりつつあります。
- 鎧兜(よろいかぶと)
- 武者人形
- こいのぼり
こちらも立派なものではなく、小さめのものが主流になってきています。
生後3ヶ月に満たないうちに初節句を迎える場合は、翌年の節句まで伸ばしてもOK!
行事は前もってチェック&準備で安心
いかがでしたか?
赤ちゃんが生まれてから1年間はお祝い行事がたくさんあります。
「いつ・どんな行事があるのか」を前もってチェックして準備しておくと安心ですね♫
それではまた。
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