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TODOリストで自分を責めていませんか?「やったことリスト(DONEリスト)」で今日の自分を認める方法

今日も、終わらなかった。
朝、気合を入れて書いたTODOリスト。
夜になって手帳を開くと、線を引けなかった項目が、じっとこちらをみている。
「また今日も、できなかった。」
やる気がないわけじゃない、サボってたわけでもない。
むしろ1日中、走り回ってた。
なのに、手帳を見ると「できなかった人」みたいに見える。
でも、本当はそれだけで「できなかった人」になるわけじゃないんです。
おつまどうも、おつま(@otsuma_planner)です!
今回は、TODOリストを見るたびに自分を責めてしまう人に向けて、夜の手帳時間に取り入れたい「やったことリスト」(以下、DONEリスト)の書き方を紹介します。
DONEリストは、1日の終わりに「今日できたこと」を書き出すだけの小さな手帳術です。
忙しくて思うように進まなかった日でも、「何もできなかった日」ではなく「今日もちゃんと動いていた」と気づくきっかけになります。
完璧に書かなくて大丈夫。
まずは、今日の自分を責めずに終わるための方法として、ゆるく読んでみてください。


TODOリストは悪くない。でも「それだけで自分を評価する」のは危ない
TODOリストは、本来とても便利なツールです。
やるべきことを整理して、抜け漏れを防いでくれる。
上手に使えば、毎日の強い味方になってくれます。
問題は、TODOリスト自体ではありません。
「TODOリストの達成度だけで、今日の自分を評価してしまうこと」が、じわじわと自己肯定感を削っていってしまうんです。
なぜかというと、私たちワーママの1日は、リストに書けないことで溢れているからです。
- 子どもがこぼしたジュースを拭く
- 連絡帳を書く
- 散らばったおもちゃを拾い集める
- 職場で誰かの話を聞く
こういう「名もなきタスク」はTODOリストには載りません。
でも確実に、時間も体力も気力も奪っていきます。
結果、1日中頑張ったのに、リストの上では「何もできなかった人」になってしまう。
「こんなに疲れてるのに、私って何をしてるんだろう」
でもそれは、「できなかったこと」だけが、大きく見えている状態かもしれません。
これを毎日繰り返していると、だんだん本当のことのように思えてきてしまうんです。
解決策は「DONEリスト」を夜に書くこと
そこで取り入れてみて欲しいのが「DONEリスト」です。
TODOリストをやめる必要はありません。
TODOリストで「今日やること」を整理して、夜はDONEリストで「今日できたこと」を認める。
この使い分けをしてみることです。
やり方はシンプル。
1日の終わりに「今日できたこと」を手帳に書き出すだけ。
TODOリストが「これからやること」を管理するツールなら、DONEリストは「今日の自分を認めるツール」です。
できなかったことを数える減点法の毎日から、できたことを積み上げる加点法の毎日へ。
たったこれだけで、夜に手帳を開いた時の気持ちが全然変わります。
書くのは「当たり前のこと」でいい
「DONEリスト」に、立派な成果なんていりません。
むしろ、いつも素通りしている「当たり前のこと」を、ちゃんと書いてあげて欲しいんです。
- 朝、時間通りに起きられた
- 子どもに「行ってらっしゃい」と言えた
- メイクを落としてから寝た
- ご飯を作った
- 洗濯物を回した
文章にしてみると、気づきませんか?
「え、私、今日こんなに頑張ってたの?」と。
誰にも見えない「名もなきタスク」たちを、手帳だけはちゃんと見てくれているんです。
【実例つき】DONEリストの書き方
「具体的にどう書けばいいの?」という方のために、記入例をお見せします。


多く書きすぎると疲れてしまうので
だいたい3つくらいを書いています。
記入例❶:仕事のある平日
- 朝6時に起きられた
- 子どものお弁当を作った
- 会議の資料を期限内に出した
- 後輩の相談に乗った
- 帰りにスーパーで夕飯の食材を買った
- 子どもの宿題を見た
- お風呂に入れた
- 今日も生き延びた
記入例❷:何もできなかった気がする日
- 起きた
- ご飯を食べた
- 子どもを学校に送り出した
- 仕事に行った
- 帰ってきた
何もできなかった気がする日でも、これで十分です。
「起きた」「帰ってきた」だけでも、立派なやったことなんです。
記入例❸:体調が悪かった日
- 無理せず休んだ
- 子どもに事情を説明できた
- 夫に頼れた
「頑張れなかった日の自分」を認めてあげることも、DONEリストの大切な使い方です。
手帳別|どこに書けばいいかわからないとき
手帳の種類によって、書く場所は変わりますし、特に正解はありません。
空いている場所に書いてもいいし、ページに大きく強調させてもいいです。
手帳別におすすめの場所を提案するので、自分の手帳に合わせて選んでみてください。
ウィークリー手帳の場合
その日の欄の「下の余白」、または「メモ欄」に箇条書きで書くのがおすすめです。
スケジュールと同じページに書くことで「この日こんなに動いてたんだ」と1週間の振り返りにもなります。
マンスリー手帳の場合
1日分のマスが小さいので「月末や月初の大きなメモスペース」にまとめて書く方法が使いやすいです。
または、その日のマスに小さく「◎」や「✔︎」などのマークだけを入れて、別のノートに詳細を書く方法もあります。
バーチカル手帳の場合
「時間軸の空白スペース」や「夜の時間帯の欄」を活用します。
「22時〜:やったことタイム」と最初から決めておくと、書く習慣が作りやすいです。
デジタル手帳・ノートアプリの場合
毎日のページに「DONE」という見出しをあらかじめ作っておくのがおすすめです。
DONE欄を用意しておくと、開いてすぐ書けるので続けやすくなります。
続けるための3つのルール
「いいと思ったけど続かなかった」にならないために、最初からルールをシンプルに決めておくのもいいかもしれません。
「夜、歯磨きのあと」「子どもが寝てから5分」など、すでにある習慣のあとにくっつけるのが一番続くと私は思っています。
「手帳を書く時間を作る」ではなく、「いつものルーティンに乗っける」イメージです。
「3個書かなきゃ」と思うと、それがプレッシャーになる可能性があります。
最低ラインは1個。
「今日も生きた」だけでも立派な1個です。
「掃除する」ではなく「掃除した」。
「〜した」「〜できた」という完了形の言葉を目にするだけで、脳は「やり遂げた」という感覚を受け取ります。
語尾ひとつで、受け取り方が全然変わってくるんです。
書けなかった日の扱い方
「昨日、書けなかった…」という日があっても大丈夫です。
飛ばしてOK、空白のままでOK。
翌日、また書ければそれでいいです。
どうしても気になる場合は、翌朝に「昨日できたこと」を思い出して書いても問題ありません。
絶対にやって欲しくないのは、「書けなかった」という事実で自分を責めることです。
DONEリストは、自分を認めるためのツールです。
書けなかった日があっても、それはそれです。
また、戻ってくればいいだけです。
TODOリストと併用する時の使い分け
「TODOリストも手放せない」という方は、両方を使い分けるのがおすすめです。
| TODOリスト | DONEリスト | |
|---|---|---|
| 目的 | 未来のタスクを管理する | 今日の自分を認める |
| 書くタイミング | 朝・前日の夜 | 夜寝る前 |
| 書く内容 | やるべきこと | できたこと |
| 気持ちの方向 | 前向きな緊張感 | 安心・自己肯定感 |
朝:TODOリストで「今日やること」を3個以内に絞って整理する。
夜:TODOリストの達成度は見ないで、DONEリストだけを書いて1日を終わらせる。
TODOリストに残った「できなかった項目」は、翌朝また見ればいいです。
夜に眺めて自分を責める必要はありません。
夜の手帳時間は、DONEリストで「今日の自分を閉じる」時間にしてみてください。
これだけで、寝る時の気持ちが少し軽くなります。
気分が上がる「文房具」の使い方
せっかく書くなら、見ていて嬉しくなったり気分が上がるような工夫をしてみるのもおすすめです。
明るい色のペンを使う
反省文じゃないので、黒ペン一択にしなくてもいいです。
私は「マイルドライナー」のくすみ系カラーや、「ジュースアップ」のメタリックカラーなど、自分が好きな色味のものを使っています。
自分が好きな色で書くと、それだけでページが明るくなります。



見ていてウキウキするのは大事です!
私の場合は文字は黒、その周りをカラーペンで囲むことが多いです♪
手帳が好きな色で埋まっていくのを見ると、それだけで「いい1日だったな」と思えてくるから不思議です。


ご褒美スタンプを押す
大人になると、毎日の小さな頑張りを褒めてもらう機会は少ないですよね。
だから、手帳の中で自分を褒めるんです。
小さなスタンプひとつでも、「よくやった」という気持ちが目に見えると、次の日に元気になります。



スタンプ持ってないよ〜って方は、まずは100円ショップの小さなスタンプから試してみるのがおすすめです。
手帳は、今日の自分を認める場所になる
忙しい毎日、私たちはつい「足りない部分」ばかりを見てしまいます。
でも、あなたは今日1日、十分に頑張ったんです。
誰にも気づかれない「名もなき家事」も、必死に飲み込んだ「イライラ」も、手帳だけは、ちゃんと見てくれています。
今夜はTODOリストを閉じて、「今日できたこと」を1つでもいいので、書いてみませんか?



私、今日もよくやったじゃん!
そうつぶやいて眠りにつく夜が、明日への一番のエネルギーになりますよ♪
- TODOリストは便利なツール。問題はそれだけで自分を評価してしまうこと。
- 私たちの1日は、リストに載らない「名もなきタスク」であふれている。
- 解決策は「朝はTODO・夜はDONE」の使い分け。
- DONEリストは当たり前のことを書くだけでいい。
- 手帳の余白に箇条書きでOK。語尾は「〜した」「〜できた」の完了形にする。
- 書けなかった日は空白のままでOK。また戻ればいい。
- TODOリストと併用するなら、夜はDONEリストで今日の自分を認める。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日に、素敵な余白が生まれますように。


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