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好きなことがわからないママへ|手帳で見つける「小さな好き」リストの作り方

おつまどうも、おつま(@otsuma_planner)です!
手帳に家族の予定を書くのは、スラスラできる。
子どもの提出物・仕事のタスク・買い物リスト…。
これらは迷わず書ける。
でも「自分の好きなことを書いてみて」と言われると、急に手が止まる。
「好きなこと…なんだっけ」
好きなものがないわけではないはずなのに、いざ手帳のページを前にすると、何も思い浮かばない。
そんな経験はありませんか?
好きなことがわからなくなったのは、あなたが冷めてしまったからではないと思います。
毎日を必死に回しているうちに、自分の感覚をゆっくり見る余裕がなくなっているだけかもしれません。
今回は、手帳に「小さな好き」を少しずつ戻していくための方法をご紹介します。
大きな夢を見つける必要はありません。
今日の手帳のすみっこに、小さな好きを1つだけ書けるようになれば、それで十分です。
好きなことがわからなくなるのは、自分を後回しにしてきたサイン
「好きなことをしてください」と言われると、かえって困ってしまう。
そういうママは多いと思います。
毎日、家族のために動いている。
子どものために考えている。
仕事も、家事も、手を抜けない。
そういう毎日を送っていると「自分は何が好きか」を考える余裕がなくなっていきます。
余裕がないと、自分の感覚は少しずつ後回しになっていく。
「好きかどうか」より「役に立つかどうか」で物事を選ぶようになる。
私も気づいたら、そうなっていました。
手帳や文具が好きなはずなのに、いつの間にか「使いやすいか」「家事に役立つか」ばかりを考えて選んでいました。
「かわいいから好き」とか「なんか落ち着くから好き」という感覚が、どこかにいってしまっていたんです。
好きなことがわからなくなるのは、あなたが薄情になったからではありません。
それだけ真剣に、毎日を生きてきた証拠です。
「小さな好き」リストとは?
「好きなことリスト」というと、趣味や特技のような大きなものを想像するかもしれません。
でも、ここでいう「小さな好き」は、もっとずっと小さなことです。
- 好きなペンのインクの色
- 落ち着く飲み物
- 気分が上がる文具
- ひとりで食べたいおやつ
- 疲れた日に見たい動画
- 静かな朝の10分
- もう一度行きたい場所
誰かに話すほどでもない、でも自分の中では「なんかこれ好きだな」と思っていること。
そういう小さな好きを、手帳に少しずつ書き残していく。
それが「小さな好き」リストです。
▼こちらでは、今日あったほっとした出来事を1行残すことをお伝えしました。
今回は、そこから一歩進んで「自分はどんなことが好きなのか」を少しずつ手帳の中で見つけていく内容です。
小さな幸せログが「今日あったよかったこと」の記録だとしたら、小さな好きリストは「私は何に心が動くのか」を思い出す記録です。
手帳に書きやすい「小さな好き」の見つけ方


「好きなことを書いてください」と言われても、なかなか思い浮かばない人のために、切り口を4つ紹介します。
どれかひとつから試してみてください。
ただ、4つすべてを埋める必要はありません。
今日は「またしたい」だけ、明日は「なんか落ち着く」だけ。
そんなふうに、思い出しやすいところからで大丈夫です。
「またしたい」で探す
「また飲みたい」「またあそこに行きたい」「また使いたい」という感覚は、好きのサインです。
好きかどうかを考えるより「またしたいか」の方が、ふっと浮かびやすいことがあります。
【例】
- また飲みたいコーヒーがある
- また食べたい定食屋がある
- またゆっくり見たいお気に入りの雑誌がある
- また使いたい手帳のシリーズがある
「またしたいこと」を1つ思い出して、手帳に書いてみてください。
それが、あなたの小さな好きのひとつです。
「なんか落ち着く」で探す
「好きかどうかはわからないけど、これがあると落ち着く」というものはありませんか?
「落ち着く」というのも立派な好きのひとつです。
【例】
- 書き心地のいいペンを持つと少し落ち着く
- 好きな紙の手帳を開くとほっとする
- 静かな朝にひとりでお茶を飲む時間
- 夜、子どもが寝たあとの静かなリビング
- 気分が上がる色のマスキングテープを貼るとき
「なんか落ち着くもの・時間」を1つ思い出して、手帳に書いてみてください。
「人には見せないけど好き」で探す
誰かに言うほどじゃないけど、こっそり好きなもの。
SNSに投稿するわけじゃないけど、自分だけが知っている好き。
【例】
- 誰も見ていないときに聴く好きなアーティストの曲
- ひとりで食べたいコンビニのおやつ
- 疲れた日だけ見ている動画チャンネル
- 本当は好きだけど誰にも教えたくない場所
人に見せるために好きである必要はありません。
自分だけが知っている小さな好きも、手帳に書いていいんです。
「昔好きだったもの」から拾う
今の自分の好きが見えにくいなら、昔の自分から借りてくる方法もあります。
子どもの頃好きだったもの、学生時代よく聴いていた音楽、昔愛読していた雑誌、愛用していた文具やノート。
当時好きだったものが、今も好きかどうかは分かりません。
でも「あのとき好きだったな」という感覚を手帳に書き留めておくことで、自分の輪郭が少し見えてきます。
【例】
- 昔好きだった文具のブランド
- 学生時代よく聴いていた音楽
- 子どもの頃好きだった本や雑誌
- 昔よく行っていたカフェや書店
「昔好きだったこと」を1つ思い出して、手帳に書いてみてください。
書き方は3つだけでいい
「小さな好き」リストは、丁寧に整理しなくていいです。
余白があれば、ページの端に「小さな好き」とだけ書いておくのもおすすめです。
専用ページを作らなくても、その日のページのすみっこで十分です。
ただ、書き方に迷う人のために、3つのパターンを紹介します。
- また飲みたい:あのカフェのラテ
- また使いたい:去年使い切ったインクのペン
- お気に入りのマグカップでお茶を飲む時間
- 子どもが寝たあとの静かな部屋
- 今日使ったペンの書き心地が好きだった
- このノートの紙、なんか好き
どのパターンでも大丈夫です。
1行でいい。
単語だけでもいい。
手帳に書いたその一言が、あなたの「小さな好き」リストになっていきます。
書けない日は「嫌じゃなかったこと」でもいい
「好きなことを書こう」と思っても、何も思い浮かばない日があります。
そういう日は、好きを探すのをやめてもいいです。
代わりに「嫌じゃなかったこと」を書いてみてください。
- 今日のランチ、嫌じゃなかった
- あの文具屋さん、嫌いじゃなかった
- 静かな時間、悪くなかった
「嫌じゃなかった」は、好きの手前にある感覚です。
強く好きとは言えないけれど、悪くない、心地よかった、なんとなく気に入っている…そういうものを書き留めておくことが、自分の好きを探す最初の一歩になります。
「好き」という言葉が重く感じる日は「嫌じゃなかった」でいいんです。
「小さな好き」が見えてくると、手帳は自分を責める場所ではなくなる
私も、好きなペンも書き心地や、紙にペン先が触れる感覚、静かな朝の時間を手帳に書き残すようになってから「あ、私はこういう時間が好きだったんだ」と思えた瞬間がありました。
家族のために必要なものではなく、ただ自分が好きなもの。
効率とは関係ない、ただ心地いいと思うもの。
そういうものが手帳の中に少しずつ増えていくと、手帳を開くのが少しだけ楽しくなりました。
タスクばかりの手帳は、開くたびに「できていないこと」を突きつけてきます。
でも、小さな好きが書かれている手帳は、開くたびに「あ、私はこれが好きだった」と思い出させてくれます。
手帳は、自分を管理するためだけの場所ではありません。
自分を少しずつ思い出すための場所にもなる。
「小さな好き」リストは、その小さなきっかけのひとつになります。
まとめ
好きなことがわからなくなるのは、あなたが冷めてしまったからではありません。
毎日を必死に頑張っているうちに、自分の感覚が見えにくくなっているだけです。
手帳に書くのは、大きな夢じゃなくていいです。
- またしたいこと
- なんか落ち着くもの
- 人には見せないけど好きなこと
- 昔好きだったもの
この4つの切り口から、今日の手帳のすみっこに1つだけ書いてみてください。
「また飲みたいコーヒーがある」「このペンの書き心地が好き」「静かな朝が好き」それだけでいいんです。
「小さな好き」がひとつ見つかれば、あなたの手帳は少しだけ「自分に戻る場所」になっていきます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたの毎日に、素敵な余白が生まれますように。
ブログでは「手帳のコツ」を書いていますが、noteではもっと泥臭い「本音」と「弱音」を綴っています。

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